WHERE SOMEONE HAS GONE BEFORE

最近POLAR LIGHTS社の1/350スケール U.S.S. ENTERPRISE Refitモデル(劇場版)を購入してしまいました。

 このキットのサイズは本物の設定全長1,000フィートを350で割ると90cmクラスとなり、家庭に飾るにはとんでもなく大きなものです。STAR TREK本場のアメリカでは、このキットのための電飾、改造パーツ、塗装用のマスキング等が山のように販売されていて、そのままで組み立てない人が非常に多いようです。以前AMT/ERTLの1/537スケールキット(2種類)に手を出して完成できず放置している身からすると今回のこのキットを完成できる保証はどこにもありません。ただし以前はアンプやスピーカーユニットを自作するようなこともしていない時代で我慢が足りない若造だったので今ならできるかもという気はします。とはいえ今回の取り組みは凝ったことをやろうとするとエンタープライズ号の調査期間と同じく5年くらいかかってしまうかもしれません。でも多くの人がこのキットの完成ビデオをYouTube等に発表しているので”Where no man has gone before”(未踏の果て)ではないですね。実はSTAR TREK歴はJAZZレコード歴よりも長く中学生のころからです。非常に緩いファンですが・・・
 このキットに取り掛かる前にこれも10年くらい未組のまま放置しているバンダイの1/850スケールの製作でもしてみようかと考えています。こちらなら塗装済み、接着剤不要なので1日はかからないかと思います。でも付属の麦球をLEDに変えると準備に数日はかかるかも。バンダイのキットはもともと安くはありませんでしたが、今ではとんでもないプレミア価格がついていて万単位の相場となっているので組むのが惜しいような気もします。

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