これまで私の手持ちのオーディオ機器類を当blogにていろいろ紹介していますが、自作した機器類が中心でメインのCDプレーヤーとレコードプレーヤーについては紹介していないことに今更ながら気づきました。今回は2000年ころに購入したEsotericのX-50Wを記事にしたいと思います。
この個体は2002年の11月にトランスポートのアップグレードを行っています。現在はハイインピーダンスのRCA出力からTRIADのA-11Jトランス(1次60kΩ:2次600Ω)を介してローインピーダンス化を行い、プリアンプの600Ω入力にキャノン端子で接続(バランスではない)しています。
X-50Wにはキャノンのローインピーダンス・バランス出力端子がありますが、自分のプリには出力電圧が高すぎるため使用していません。
野暮なのでスペックは記載しません。20年以上使用していますが、故障は一度も起こしていません。
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