今回の改造前の本機の写真です。
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/DSCN0266-1024x768.jpg)
ディスプレー用の樽をSP BOXとして使用しています。
このユニットはエッジレス構造でエッジ部分を折り曲げており、BOXとエッジの間には3mm程度の隙間があります。実際のセッティングは以下のようになっています。
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/DSCN2037-1024x768.jpg)
このユニットの低音不足を解消するため、エッジ付きの構造に改めることにしました。
下の写真の奥側のユニットを取り外します。このユニットはヨークの部分をBOXに金具を介して木ネジで固定しています。
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/BOXE58685E983A8-1024x768.jpg)
取り外した2号機ユニット
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/unit-768x1024.jpg)
エッジレスでエッジの先端を折り返しています。フレームバスケットは必要がなかったためありません。
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/edge-1024x768.jpg)
このユニットに和紙のエッジ部分を延長しました。写真の右側はフレームバスケットです。
このフレームバスケットは約800円/個で購入した26cm用フライパンの落し蓋です。
これを金切りばさみで加工しました。
![](https://mventerprise.net/wp-content/uploads/2024/02/frame-2f302-1024x768.jpg)
フレームの位置決め前に一度仮置きしてみました。
以下次回に続く。
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