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UV-845Sパワーアンプのオーバーホールと改造③

これまでの2回の記事で最終的な回路まで掲示してしまいましたが、ここで元に戻ってパーツ選び、レイアウトについて記載します。  もう一度外観を確認してください。初段管の背後に4本の電解コンデンサが起立しています。これは845高圧回路の平滑部に入...
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UV-845Sパワーアンプのオーバーホールと改造②

現状の回路図を示します。  オーバーホールとしてはヒータ回路以外の電解コンデンサをポリプロピレンフィルムタイプに置き換えることを基本とします。改造としては次にあげる点を考えました。①845の高圧回路の整流は基本的に5R4GYにする(ダイオー...
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UV-845Sパワーアンプのオーバーホールと改造①

20年間程、使用してきたUV-845Sパワーアンプ(モノ)について、電解コンデンサ系の経年劣化部品の交換時期に入りつつあることから、これを機にオーバーホールを兼ねて少し改造をしたいと考えました。  このアンプはALTEC A5もどきSYST...
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受動部品他

モノ・パワー・アンプ2台分の改造用受動部品です。 全部品 400V B電源用平滑回路(初段、ドライバー段) 1100V B電源用平滑回路(出力段) 出力段用回路(カソードバイパス、プレート側パスコン他) 初段、ドライバー段用回路 電源投入遅...
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球整理

先日、在宅勤務を早めに切り上げて収納棚の中の段ボールBOXに保管している予備球や将来何か作るためのストック球を確認しました。ずいぶん長期間放置してあったので存在そのものを忘れかけていたものもあります。 上の写真に写っているのは左からWest...
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自作フィールド型フルレンジユニット 1号機の改造(番外編)

今回の2号機の改造と並行して1号機の改造も行っていました。 (改造前の1号ユニット=ダブルコーンになっています)改造の内容は円錐台型の発泡スチロールを振動版とした平面ユニット化です。1号機も2号機と同じく直径24cmのフルレンジですが、ボイ...
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自作フィールド型フルレンジユニット 2号機の改造(4)

前回からの続きエッジの部分については黒画用紙で見た目を修正しました。 ユニット取り付け後は内側からエアコンパイプを固定する粘土をフレームとBOXの間に詰め込んでシールをしました。 ユニット取り付け後の外観写真です。 A5風スピーカーの上の定...
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自作フィールド型フルレンジユニット 2号機の改造(3)

当初の計画 当初は2号機をエッジレスから通常タイプに改造するのにJENSENの10インチフルレンジのリコーンキットを使用するつもりでした。アメリカの通販サイトにてTHE SPEAKER EXCHANGEというところがありJENSENのリコー...
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自作フィールド型フルレンジユニット 2号機の改造(2)

今回の改造前の本機の写真です。 ディスプレー用の樽をSP BOXとして使用しています。このユニットはエッジレス構造でエッジ部分を折り曲げており、BOXとエッジの間には3mm程度の隙間があります。実際のセッティングは以下のようになっています。...
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自作フィールド型フルレンジユニット 2号機の改造

私はフィールド型のフルレンジユニットを過去に2種類作成しblogに記事を掲載しています。この2機はディスプレイ用の樽をエンクロージャーに選定し、上面と下面をバッフルとしてユニットを取り付けて横置きでつかっていました。またこの2機共通の特徴は...