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レコード プレイヤーの自作 ②

レコードプレイヤーの製作について前回の記事から1か月半が経過し、若干の進捗もありましたので報告したいと思います。回転部の設計面の考察から始めます。1)4極シンクロナスモーター(50Hz地区にて1500r.p.m.)から33 1/3あるいは4...
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レコード・プレイヤーの自作 ①

今回から不定期にてレコード・プレイヤーの自作に関する記事を書きます。完成目標は2016年3月ということにしておきます。オーディオに関しては寡作ですが真空管アンプの自作をここ15年ほど行ってきました。昨年、一昨年はスピーカーユニットの自作に手...
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自作励磁型フルレンジユニットの再生音

本日は趣向を変えて以前記事にて紹介した自作のフルレンジユニットの再生音をYoutbeへのリンクにてUpしたいと思います。本スピーカーの特徴 口径:約23.5cmコーン紙:渋紙(伊勢型紙 推定厚み160μm), シングルコーン再生帯域:フルレ...
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自作ユニット搭載・樽スピーカーのユニットタンデム化

これまで2種類の自作フルレンジユニットの設計製作について紹介してきました。箱については1号機製作の際にヒノキの樽型後面開放型箱を採用し、2号機製作の際はユニットを入れ替えて使っていました。 (樽スピーカーのユニットは2号機に換装)最近、この...
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ALTEC 2.8インチ ドライバー (再考証)

以前掲載した私の所有するALTEC 2.8インチドライバーについて、しつこいようですが再考証したいと思います。前回の記事で私の所有する型式ラベルのないドライバーの形式を288Dの可能性が高いと結論付けています。その結論に至った一番大きな要因...
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フィールド型フルレンジユニット2号機の設計・製作(5) コーン&ボイスコイル設計図

ボイスコイル部分の設計図です。基本径は1.5インチ=38mmとなっています。(ポールピース径)ヨークのトッププレートの穴径は41mmですから、3mmの差があります。この半分となる1.5mmがギャップ幅となります。この1.5mmの隙間にボビン...
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フィールド型フルレンジユニット2号機の設計・製作(4) 磁気回路設計図

2号機に関する記事の第2回にて磁気回路設計について記述しました。今回はそれに基づいた磁気回路の設計図を掲載します。 ヨーク部のトッププレートです。磁気ギャップの深さを12mmとしたかったのですが、ここでは6mm厚の酸洗い鋼板を2枚重ねて12...
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フィールド型フルレンジユニット2号機の設計・製作(3) 写真

磁気回路設計についての記述が完了しましたので、このあたりで写真を掲載します。 完成したユニットの写真です。設計詳細は次回以降に掲載しますが、口径は24cmとなっています。 磁気回路です。ポールピースはφ38の電磁純鉄。フィールドコイルはφ0...
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フィールド型フルレンジユニット2号機の設計・製作(2)  磁気回路設計

若干弱かった1号機の磁気回路を見直すことが2号機の主な改良点です。ギャップ部分の磁束密度の強化を目的として次の3点の変更を行いました。1)ポールピース径の拡大(φ28からφ38へ)2)ポールピース材質の変更(SS400から電磁純鉄へ)3)ギ...
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フィールド型フルレンジユニット2号機の設計・製作

このblogにて昨年夏から本年の4月までフィールド型フルレンジユニットの設計・製作を記事にしてきました。その記事中にも述べていますがこのユニットは、磁気回路があまり強力ではなくギャップ部分の推定磁束密度は7,000ガウス台後半となっていて出...