システム全体のブロックダイアグラム

製作したマルチカーブのフォノイコライザユニットをテストするために久々にスピーカーシステムを自作フルレンジからメインのA5Typeに戻しました。今年の春ごろから自作フィールド型フルレンジの改善に取り組んでいて、その副産物として低域用ブースターなども製作しました。その間はA5Typeはずっと眠ったままの状態でした。というのも自宅のシステムは完全な2系統ではなくフィールド電源の供給装置は自作フルレンジとA5Typeに使っているMagnavoxと共用なので切り替えが必要。またパワーアンプも2A3と845の2台のうちフルレンジにどちらを使うか決めて結線を変更するという荒業で行っています。ということは2Wayに戻すためにはかなりたくさんの結線変更が必要となります。実はこの結線の変更というのがかなりの曲者でしょっちゅう行っていればどうってことないのですが、久々に行うと結線先がわからなくなるという事態が発生します。A5Typeの2way仕様の時、ウーファー側にもドライバー側にもフィルターをかませています。フルレンジの時はそれを外してダイレクト結線となっていますが、2wayに戻す際にはそれを復活させる必要もあり、それが混乱の原因の一部にもなっています。
以前に我が家のオーディオシステムの全体ブロックダイヤグラムを作成し掲載していますが、それ以降の変更点も多く、変更点を反映したものに改廃することにしました。下に示します。



※間違い修正 2022/11/03
これでもすべてが反映されているわけではありませんが、これがあれば結線の変更時に少しは助けになると思います。

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